こんにちは、アリーです。
TOEIC510点→920点を取得し、今は副業でオンライン英会話講師として生徒さんの「英語が喋れない」から脱却するお手伝いをしています^^
今日は食べ物を数えるときの数え方についてご紹介します!
・食べ物を数えるときの単位
①(ケーキ、〇〇一欠片)a piece of~
②(ピザ、チーズ)a slice of~
③★応用編(食パン)a loaf of~
ややこしい単位たち〜食べ物編〜
ピザやケーキの数え方って、「a pizza」、「a cake」でいいんだっけ・・?あれ、学校ではなんか a piece of とか a slice ofとか習ったような・・
でも使い方いまいち覚えてない・・
という方は必見です。
今日は食べ物の数え方をご紹介します。
①(ケーキ、〇〇一欠片)a piece of~

1つ目はa piece of~の使い方です。
こちらは、
- ケーキ
- チョコレートなどの「〇〇1欠片」
などの、数えられない名詞(不可算名詞)を表すときに使えます。
イメージとしては、大きいものを1人分のサイズにカットしたものです。
ケーキは1ホールを1人分用にカットしますよね。その場合、
a piece of cakeと表すことができます。
チョコレートも同様です。板チョコを一口分に割ると
a piece of chocolateと表すことができます。
こういうふうに使ってみてください^^
Would you like a piece of chocolate?
チョコレート1欠片いる?
②(ピザ、チーズ)a slice of~

2つ目はa slice of~です。
こちらはa piece of よりも少し厳格なルールがあるのでわかりやすいです。
- ピザ
- チーズ
- ハム
などの不可算名詞に使えます。
ちなみに、これらは「a piece of ~」を使っても文法的に間違いではありません。
じゃあ、どうして「a slice of~」を使うの?
という疑問にお答えします。
a slice of~は「薄切りされたもの」を表すときにつかうことができます。
ピザはケーキと同じ形にカットされていますが、底が薄いですよね!
なのでa slice of~の表現の方がネイティブとしてはしっくりくるんです。
I ate 2 slices of pizza last night.
昨日の夜、ピザ2枚食べたんだ。
上記のように表現することができます。
③★応用編(食パン)a loaf of~

最後は応用編のa loaf of(ア ローフ オブ)です。
こちらは食パンやフランスパンなど、菓子パン以外のパン一斤に使うことができます。
ちなみにパンは「bread」と表されることが多いですが、
菓子パンや惣菜パンは「pastry(ペイストゥリー)」と言います。
I baked a loaf of bread this morning!
今朝、パン一斤焼いたの!
2つ以上を示す複数形は、
I baked 3 loaves of bread last night!
昨晩、パン3斤も焼いたんだ!
というふうに「loaves(ローブス)」と言うことができます。
まとめ
今回は、数えられない名詞(不可算名詞)の食べ物編でした!
- a piece of:カットされた食べ物(ケーキ、チョコなど)
- a slice of:薄くカットされた食べ物(ピザ、チーズなど)
- (★応用編)a loaf of:パン一斤
基本的にカットされた食べ物には上記3つのうちのどれかを使用します^^
次回は、「みる」という動詞(see、look、watch)の違いについてご紹介します!
では終わり!
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