こんにちは、アリーです。
TOEIC510点→920点を取得し、今は副業でオンライン英会話講師として生徒さんの「英語が喋れない」から脱却するお手伝いをしています^^
今回は、『5W1Hの上級編』ということで、5W1Hを使った少し難しい例文をご紹介します!
・上級者の5W1Hの使い方(”do you think”?が後につく場合)
- 「5W1H」+ do you think? : 〇〇だと思う?
- 「5W1H」+ do you think S + V? :SがVするのは〇〇だと思う?
5W1Hとは?

みなさん、5W1Hを覚えていらっしゃいますか?中学校で習ったあれですね!!
Who | 誰が |
What | 何が |
When | いつ |
Where | どこ |
Whose | 誰の |
Which | どっちの |
Why | なぜ |
How | どうやって |
ググらずに頭の中でリスト化できた方は素晴らしいです!次のセクションに進んでください!笑
『Whose』と『Which』もWから始まっていますが、通常省かれがちですよね。。
一応Wで始まっているので、私の説明では含もうと思います^^
ちなみにGoogleの生成AI『Gemini』によると、
5W1Hとは、情報を明確かつ論理的に伝えるために、5つの「W」と1つの「H」で構成されるフレームワークです。
というビジネスっぽい定義なので、日常生活で使っている「5W1H」と英会話で暗記されられる「5W1H」は少しニュアンスが違いそうですね^^
学校で習う5W1Hを使った簡単な例文
上級編に行く前に、まずは5W1Hの基本的な使い方をおさらいしましょう。
「もうわかってるよ〜」
「こんなの朝飯前だよ〜」
という方は飛ばして次のセクションに行って下さいね^^
<5W1Hを使った簡単な例文>
Who is she?
彼女は誰ですか?
Where is Tokyo station?
東京駅はどこですか?
このように、『5W1H + 動詞 + 主語』の形が一般的ですよね。
疑問文の時は、主語と動詞が入れ替わって、「動詞 + 主語」となりました。こちらを覚えていて下さいね。
上級者の5W1Hの使い方
「5W1H」 + do you think?
今までは動詞+主語が5W1Hの後ろにはついていましたが、「do you think?」が後ろについたらどうでしょうか?
「do you think?」は「〜だと思いますか?」ですよね。
そこに5W1Hがつくとこうなります。
Where do you think?
どこだと思いますか?
うーん、ちょっとイメージしにくいので、もう少し長めの例文をご紹介します。
A: I hid your present yesterday.
A: 昨日あなたのプレゼントを隠しました!^^
B: What? Where is it?
B: え?どこにあるの??
A: Where do you think?
A: どこだと思いますか?^^
B: Just tell me.
B: いいから教えてw
これだと流れが掴めるんじゃないでしょうか?
Where(どこ) + do you think (思う?)?
→どこだと思う?
このように「〇〇だと思う?」と表現できます。
「5W1H」+ do you think S + V?
次はさらに複雑にして、「do you think」の後ろに文を入れてしまいます笑
Where do you think you might live in the future?
どこに将来住んでると思う?
さっきよりもかなり長くなってしまいましたね!笑
分解していきます。
Where:どこ
do you think:〜だと思う?
you might live:住んでいるかもしれない
in the future?:将来
和訳するときは後ろからですが、5W1Hがついているときは「5W1H」から訳すとわかりやすいので、
「どこに+将来+住んでいるかもしれない+と思う?」
が直訳になります。
意外と簡単ですよね!
5W1Hがある時って、どこが疑問文?どこまでが主語?動詞?とわからなくなることがありますが、
「英語は後ろから」というルールを徹底すれば、
スラスラ入ってくるはずです^^
まとめ
今回は、5W1Hの上級編をご紹介しました。
- 「5W1H」+ do you think? : 〇〇だと思う?
- 「5W1H」+ do you think S + V? :SがVするのは〇〇だと思う?
- 英語は後ろから訳す
を覚えていればあなたも5W1Hマスターに近づけること間違いなしです!
次回もお楽しみに!終わりー!
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